COSOJI、不動産AIテックコンテストで準優勝

施設・不動産管理業務向けDXサービスを提供するCOSOJI株式会社は、2025年9月18日に開催された「不動産AIテックコンテスト」(全国賃貸住宅新聞社主催「賃貸住宅フェア2025東京」主催者特別企画)のファイナリストとして登壇し、当社執行役員・エバンジェリストの宮川がプレゼンを行い、準優勝したことをお知らせいたします。

◾️不動産AIテックコンテストについて

全国賃貸住宅新聞社は「賃貸住宅フェア2025東京」の主催者特別企画として「不動産AIテックコンテスト」を9月18日に開催した。エントリー企業25社から選ばれた5社が登壇。1社7分間で自社の不動産AIテック(人工知能)サービスについてプレゼンテーションを行った。 (中略) 同コンテストは、企業によるピッチ形式のプレゼンを通して、AIを活用したサービスの実用性や活用可能性について業界関係者に広く周知することを目的に開催した。

(全国賃貸住宅新聞『不動産AIテックコンテスト初開催、estieが優勝』より引用)

詳細は下記の記事URLをご参照ください。

不動産AIテックコンテスト初開催、estieが優勝

プレゼンテーション概要

COSOJIは、AI・SaaS・BPO(業務代行)を組み合わせた業界初の三位一体モデルにより、全国約10万施設、作業者約3万5,000人が利用する施設管理プラットフォームへと成長しました。

深刻化する施設管理業界の課題
不動産業界では多くの企業が人手不足に直面し、FAXや紙ベースのアナログ業務による属人化が進んでいます。また、法規制の厳格化と対応件数の増加が業界全体の課題となっています。

AIによる業務自動化を実現
COSOJIは、管理会社出身者が開発した現場目線のサービスです。
100万件の現場データを基に開発したAIにより、清掃員が撮影した写真の自動仕分け、異常箇所の検出、報告書の自動作成、品質チェックなどが可能です。

さらに、AIを活用し、見積相場の提示、長期修繕計画の最適化、クレーム対応の優先度判定など、高度な機能開発を進めています。

2030年へ向けた成長戦略
2030年までに業界シェア20%、売上100億円を目標に掲げています。16兆円規模の施設管理市場において、「日本中の建物・施設が、ちゃんと見守られている状態」を実現し、施設管理を誇れる仕事に変えていくことを目指します。

COSOJI株式会社執行役員・エバンジェリスト宮川沙織/全国賃貸住宅新聞編集長 河内氏

■ COSOJIエバンジェリスト:宮川 受賞コメント

この度は素晴らしい賞をいただき、心より感謝申し上げます。

COSOJIは、不動産管理の地道な日常業務をAIとシステムとBPOで支えます。

AIは現場を救う力がある。でも主役は、いま現場で頑張る人たちです。

今回の受賞を励みに、これからも“現場から生まれた、生きているAI”で未来の管理の当たり前をつくり、不動産管理を日本で一番働きがいのある業界にしていきます。

■ COSOJIについて

サービス概要:不動産/施設/店舗管理業界向けDXソリューション

COSOJI(https://cosoji.jp/owner/)は、不動産/施設/店舗の管理業務を包括的に効率化するDXサービスです

  • COSOJI AI:AI及びAIエージェントによる不動産管理業務特化型の業務効率化・生産性向上ツール。今後もAIによる新機能を順次リリース予定
  • COSOJI Hub:現場作業報告書のクラウド化ツール。契約、点検、修理履歴などの情報を一元管理し、リアルタイムで更新・共有が可能
  • COSOJI BM:現場業務アウトソーシングサービス。全国のパートナーと連携し、「早く」「楽に」「適切に」現場の負担を軽減
  • COSOJI レスキュー:共用部の緊急対応サービス。突発的なトラブルに迅速に対応し、進捗や履歴をリアルタイムで確認可能

COSOJIは、「業界目線(現場ドリブン)」×「ワンストップ」×「先進技術」を強みとし、不動産管理の質と効率向上に貢献しています。

■ 本件に関するお問い合わせ先

COSOJI株式会社 広報担当宛
WEBサイト:https://cosoji.jp/owner
資料請求ページ:https://cosoji.jp/owner/dl/

この記事をシェアする