不動産管理DXサービス『COSOJI』がSalesforceデータ連携機能を新たに実装しました

COSOJI株式会社(本社:東京都千代田区丸の内3丁目3-1、代表取締役社長:富治林 希宇)は、不動産管理プラットフォーム『COSOJI』において、顧客管理プラットフォーム「Salesforce」とのデータ連携機能を2025年4月より提供開始いたしました。

この新機能により、『COSOJI』で蓄積された現場の点検・報告データがSalesforceへシームレスに連携可能となり、不動産管理業務のさらなる効率化とDX推進を実現します。

開発の背景

不動産管理会社では、顧客管理システム「Salesforce」と現場管理システムを別々に運用するケースが多く、データの二重入力や情報連携の遅延が課題となっていました。この課題に対応するため、COSOJI株式会社は『COSOJI』のデータをSalesforceへ自動連携する機能を開発し、ユーザー企業のDX推進と業務効率化を支援します。

連携機能の主なポイント

  • 現場報告データの自動連携
    『COSOJI』で登録された点検報告や異常個所の記録(写真・状況説明など)が、Salesforce上の該当する物件・顧客情報に自動的に反映されます。
  • 情報の一元管理によるチーム連携強化
    現場スタッフと営業・管理部門の間で情報共有がリアルタイムに行われ、組織全体の対応力が向上。業務の属人化を防止し、チームでの顧客対応が可能になります。
  • 転記作業の削減による業務効率化
    手作業でのデータ転記が不要となり、入力ミスの防止と作業時間の大幅削減を実現。対応漏れや報告遅延のリスクも軽減します。

今後の展開

COSOJI株式会社では、今後も『COSOJI』と外部システムとの連携機能を拡充し、不動産管理業務のさらなる効率化とデータ活用を支援してまいります。2025年度内には他の主要業務システムとの連携も予定しており、ユーザー企業のDX推進をトータルでサポートします。

COSOJIは関連サービスとのデータ連携を積極的に検討しております。連携に関するご要望やお問い合わせは、こちらからお気軽にご連絡ください。

■COSOJI株式会社 富治林 希宇 代表取締役社長のコメント

不動産管理業界では、現場業務と管理業務の情報連携が大きな課題となっています。今回のSalesforceデータ連携機能の実装により、現場の生きた情報を経営判断やお客様対応に迅速に活かせる環境を提供できることを嬉しく思います。今後も現場目線でのサービス進化を続け、業界全体のDX化に貢献してまいります。

COSOJIについて


サービス概要:不動産/施設/店舗管理業界向けDXソリューション

COSOJI(https://cosoji.jp/owner/)は、不動産/施設/店舗の管理業務を包括的に効率化するDXサービスです。全国30,000以上の施設(ビル、商業施設、住宅、駐車場、太陽光施設など)での導入実績があり、2025年度は以下のサービスを展開しています:

  • COSOJI Hubhttps://lp.cosoji.jp/):現場作業報告書のクラウド化ツール。契約、点検、修理履歴などの情報を一元管理し、リアルタイムで更新・共有が可能。
  • COSOJI BM:現場業務アウトソーシングサービス。全国3万人以上のパートナーと連携し、「早く」「楽に」「適切に」現場の負担を軽減。
  • COSOJI レスキュー:共用部の緊急対応サービス。突発的なトラブルに迅速に対応し、進捗や履歴をリアルタイムで確認可能。
  • COSOJI AI:不動産管理業務特化型AIエージェント(2025年提供予定)。

COSOJIは、「業界目線(現場ドリブン)」×「ワンストップ」×「先進技術」を強みとし、不動産管理の質と効率向上に貢献しています。

会社概要

  • 会社名:COSOJI株式会社
  • 代表者:富治林 希宇
  • 設立:2020年5月25日
  • 所在地:東京都千代田区丸の内3丁目3-1 新東京ビル1階
  • 事業内容:不動産・施設・店舗管理業界向けDXソリューションの開発・提供

本件に関するお問い合わせ

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